今年も開幕!南薩・久志の春磯釣行

 

3月4日、ホームグランドの久志へシーズンin前のイシダイを狙って釣行計画を立てました。

事前の情報で当日は天気図高気圧ど真ん中。気温高め。波高1mと最高の予報となっており

テンションも上げ上げ状態で当日の朝を迎える。

6時30分出船なので6時に到着すれば良いものを5時半には到着してしまった。

久しぶりに会う方と挨拶を交わし、妙丸2代目の昭弥船長の指示で釣具を積み込む。

すると「あっ!久木崎さんは、いちばん最後に荷物載せてください」との指示で船首の手前に置く。

定刻の6時半、定位置からアクセル全開で、狙いの瀬を確保するために船は全開で走る。

ところが右へ行くと思っていた私の予想とは逆に船首は左、坊の方へ・・・。

そして上物釣り師の方々を先に下していき、5番目に「次行きましょう」と呼ばれ急いで荷物をホースヘッドに移動。

向かった先は、本日私が乗りたかったヘタの大瀬だ!

ここは上げ潮が大本命の潮で、シーズンインはここから始まってもおかしくないと思っている瀬だ。

11時までは上げ潮が突っかけてくると見込んで、本日のポイントを絞り、まずはエサの準備に取り掛かる。

今日は赤貝オンリー。事前の情報などにより水温が若干低めとのことで、いつも使うガゼは持参しなかった。

使用するタックルは、竿はカリプソ500、リールは2000番、道糸HERO22号、ハリはM-2本石の16号と15号を状況で使い分けることとし、

瀬ズレワイヤー部分には新発売の爆釣ゴムテンビンホワイトバージョンを使用。

スクリューサルカンにはTUBEラセンホワイトバージョンを使用し、デカバンの視覚にアピールするのが狙い。

爆釣ゴムテンビンとTUBEラセンの間には白色の大きなビーズを入れて、さらににアピール度を増した仕掛けとする。

 

まずは水温の測定からと温度計を水深10m付近に入れると17℃と思ったよりは低くない。

ここ、ヘタの大瀬は通常であれば17~22mを狙って釣るポイントであるが、

春のイシダイは必ず上のタナにいるはずと想定し、最初から10~13mのタナを探っていく。

エサ取りが活発なようで、ガツガツ突いているが、何度か打ち返していると時折スーっと抑えるアタリが出るようになった。

1時間半ほどそんな状況を繰り返し、8時半頃、手持ちの竿に本命を感じさせるアタリが伝わり穂先まで完全に海中へと引き込まれた。

しかし、それ以上の走る雰囲気が消えたので誘いを掛けたところ獲物が再び海中目がけて走りだし、

完全にハリを咥え込んでいることを手元で感じて渾身のアワセ!

カリプソがきれいに弧を描き、獲物をグイグイ引き寄せてくる。私は竿の角度を保ったまま引きに合わせてリールを巻くだけ。

完全に主導権を握った私は魚の引きを楽しみながら竿の曲がりを堪能し、

残り5mの所で銀色の魚体がヒラを打って銀ワサと確認できて一安心。

難なく抜きあげ、ブラックストリンガーに繋ぎ、外れ防止のブランチストッパーで完全に捕獲完了。回収まで海で泳いでいてもらう。

 

その後も本命を思わせるアタリは続くものの最後までの走りへと繋げられないまま下げ潮へ変わってしまった。

が、逆潮にも関わらずアタリは続き今にも走りそうだが力及ばず15時回収の船へと飛び乗った。

まだ、底物師も少なく当日の釣果は私の1枚だけだった。

検量の結果55㎝に足りず、53㎝とややサイズに不満は残ったものの

今シーズンの第1号、嬉しくないはずがない!

家に帰って捌くと、まだ白子は入っておらず、胃袋にもまったくエサが入っていないことから入ってきたての個体ではないかと推測できた。

この分だと今年も3月の彼岸の入りあたりからデカバンラッシュが始まりそう。

アツい時期はすぐそこまで迫っていると感じた久志釣行だった。

(参考)

当日の水温:午前7時~上げ潮の潮止まりまで17℃

下げ潮16.9℃

13時30分に17.2℃まで上昇、ここで本命を思わせるアタリが連発しました。

 

(レポート/久木崎稔氏 M.I.F.C会長・Mr.Ishidai公認フィールドテスター)


秋の平戸宮ノ浦で64㎝をGETだぜい!

 

11月5日、玄海石鯛クラブの秋季大会にオブザーバー参加するため、同じくオブザーバー参加のM.I.F.C久木崎会長と平戸宮ノ浦の丸銀釣りセンターヘ向かう。
出港時間3時間程前に港に到着。待合所は期待を胸にどの瀬に乗るかなど盛り上がっていた。私にも「どこに上がりたいですか?」聞いていただいたが、なにぶん宮ノ浦には二度目・・・ベテランの皆さんにお任せすることに・・・。

朝6時に港を出港。船長と玄海石鯛クラブの牧野会長の打ち合わせで、久木崎会長と地磯の追帆崎に渡礁することになった。
渡礁後、海の状態を見ると上潮が正面から当たって来ていかにも釣れそうな雰囲気。急いでタックルを組み、サザエをエサにカウンターで65m付近で仕掛けを落ち着かせピトンに預ける。そして次のエサを準備していると、ピトンに預けて5分くらい経っただろうか?
穂先がポヨ~んとしたような(*⁰▿⁰*)
次の瞬間、押さえ込むアタリが出て、少し戻ったところで手持ちに。持った瞬間穂先が海面めがけて突っ込んだ!!

キタッーー!!と思い、アワセを入れると重々しい感触が♪───O(≧∇≦)O────♪
竿が突っ込むのを必死に堪えながらリールを巻くと釣り座の前にある根の方に入り込もうとしたため、強引に引き抜き魚影を確認。
イシダイと確信して、無我夢中で磯際に引き寄せ久木崎会長に取り込んでもらった。

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サイズも十分過ぎるものだったので、喜びと取り込めた安心感でハイテンションになりました(^_^;)
しっかりとブラックストリンガーにつなぎ、すぐにサザエを付けて同じようなポイントに投入。
すると、すぐにアタリが出て、1投目と同じように反応があったため手持ちにして十分引っ張らせたあとアワセを一発! 感触的には先ほどよりは軽かったが、魚影はしっかりと本イシ‼️
サイズはともかく狙ったポイントで喰わせたのが何よりも嬉しい一尾でした。

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その後は潮の動きでアタリが出たり出なかったり。

帰港後、検量して64cm4.55kg。久しぶりに満足行く釣りができました。

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大会に招いてくださった玄海石鯛クラブの皆さん、また、上がる瀬を選んでくれた牧野会長と安武さん、本当にありがとうございました(*^_^*)

使用タックル
天空の剣490MH、ラインマモール、M-2本石16号、ハリスワイヤー(THE ROCK)
ブラックストリンガーⅡ

(レポート/西川正彦氏 M.I.F.C西九州支部)

 


秋磯開幕 長崎県平戸宮ノ浦でイシガキ乱舞!

 

猛暑の夏も終わり9月になると急に涼しくなり、10日にホームグランドの平戸宮ノ浦へ。
天気予報は波2mでウネリがあるとのこと。今回は単独釣行なので安全第一、
事前に船長に波の状況を確認し「風裏のポイントが多い宮ノ浦は大丈夫大です」
と言われて決行する。
福岡からのんびりと3時間半で、いつもお世話になっている丸銀釣センターに到着。
少し仮眠をとって朝1番の船で港を出て5分の魚釣崎に瀬上がりした。

今回のエサはガンガゼ80個。まだ少し暗いうちにエサと仕掛けの準備を済ませ、
夜明けと同時にワクワクしながら期待を込めて第1投目。
ここは水深4~6mと浅く、遠投で狙うのがセオリー。
最初は50m付近で様子をみることにして、置き竿にして時合いに備えてガゼを切っていると、
穂先にコツコツとしたアタリがあり、
活性の高さに安心して穂先を見つめていると、穂先がだんだんと押さえ込まれて
最後はギュイーンと舞い込んだ。
アワセを入れると元気な引きで楽しましてくれ、1.5kgほどのイシガキが登場。
本イシではないが、石物が釣れてほっと一安心だ。

今日は何枚釣れるかな~と思いながら早速ストリンガーのツインブランチにワイヤー通し
ブランチストッパーでがっちりキープして、次を狙い同じポイントを攻める。
すぐにアタリが出て何度も走りそうになるが、あと一歩のところで止まる。
もしかしたら居食いしているかもと竿を上げるとハトポッポが釣れていてガッカリ・・・。
気を取り直し、下げ潮の止まりまでが時合いなので手返し良く打ち返す。
だが、投げるたびにアタリがあるが、相変わらず最後に走りまでは至らず、
さらに2投に1回は根掛かり(>_<)
こんなときはマジックフロートの出番! 途端に根掛かりが激減し、8時の下げ潮止まりまでに
1.5~2kgの良型イシガキを5枚追加。

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マジックフロートを使えば根掛かりも怖くない!

 

あとは本イシが釣れてくれれば最高と願うが、活発にアタッてくるのはイシガキ。
上げ潮に変わって潮が緩く流れるようになり、釣りやすい感じとなったので60m地点の潮目を狙う。
置き竿でしばらく待つと、コツンとアタリが出た後、一気に舞い込んだのでアワせると、
なかなかの重量感で力強く走って今度こそ本イシかな~と思いながら水面で確認するとやはりイシガキ・・・。
しかも2kg以上はありそうな良型。

その後も連続で2枚釣れたところで潮の流れが速くなり、瀬際をかすめて投げても
潮に流されて根掛かり地獄。仕方がないので竿を休めて食事休憩し、
30分位経って潮が緩み始めたのでまたまた50~60m地点を集中的に狙う。
数投してアタリが出て、手持ちで送ったり、置き竿のままテンションかけたりしながら楽しみ
午後2時までにイシガキのみ12枚の釣果を得て今回の釣りを終わった。
自分的には「イシガキ10枚釣れば1枚くらい本イシがでるはず」と思っていたが、結局はガキ大将になってしまった。

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イシガキ祭りでした(;’∀’)

平戸宮ノ浦は、地磯、沖磯を問わず、秋はイシダイの好シーズン。これからイシダイ釣りを始めたい、
やってみたい人には最高の季節です。是非、気軽にチャレンジしてみて下さい。

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今回の釣り場。足元は浅いので50~60m地点がポイントとなる

 

使用タックル
マジックフロート、パイプテンビン、M-2本石16号、ハリスワイヤー(THE ROCK)
ストリンガーポーション、ツインブランチ

(レポート/安武政寛氏 M.I.F.C常任理事)

 

 


宗像沖ノ島 夏の陣!

楽しみにしていた7月3日のM.I.F.C北部九州支部主催の懇親釣り大会が悪天候のため中止となり、どうしても沖ノ島に行きたいモードでその翌週に計画を立てた。今回は同じM.I.F.Cメンバーで沖ノ島には何度か通っているけどイシダイ釣りは未経験の内山氏と、今年の春、男女群島釣行でお世話になった渕上氏と3人の釣行である。 出港前、イシダイ初体験の内山氏には、なんとしても本命を釣って欲しいと釣り談義で盛り上がり後は船室で爆睡。ベタ凪の中を沖ノ島に到着、まずは小屋島のシケシラズから瀬着けが始まり、御門から天狗まわりと続き、本島の西側走っていると比較的足場が良く実績があるタコの足が空いていたので、渕上氏と内山氏の2人が上がることに。私は本島北側~東側までぐるりと沖ノ島を1周し、結局、天狗のダンツキ横に上礁。ここのポイントは足場が悪く釣りにくいが午前中の上げ潮勝負で頑張ることにした。 20160717212213 渕上、内山組が上礁した本島のタコの足 20160717212233
この日の沖ノ島は無風ベタ凪

瀬上がり時刻は6時半過ぎでバタバタと仕掛けの準備をする。エサはガンガゼ50個とバフン1.5kg、それとマキエ用に冷凍バフンを少し持参した。先客のダンツキ水道側で釣られてる方はアタリが無い様子。ポイント周辺潮の動きはなく、あまり良くない状況だったがパラパラとマキエをした後、期待を込めてガゼを2個掛けて第1投。足元のカウント18で様子を見るがまったくアタリがない。エサ取りが多いと想像していただけに不安がよぎったが、とにかくポイントに魚を寄せるしかないと思い手返しを早くし、カウント20、23、25、30と打ち返すが、小さいアタリでガゼの殻を少しかじられる程度。10投ほどしたところでピトンに掛けて置き竿にしているとコツンと穂先が少し揺れ、しばらく穂先を見つめていると一気にリールシートの根元まで曲がり舞い込み、アワセると重々しく強烈な締め込みが襲ってきた。これに耐えて、やりとりを楽しんでいたが、途中で横に走ったので、もしかしてと思いつつ魚体を浮かせると、やはり10kg位の青ブダイでガッカリ(>_<) 20160717212248
以前はいなかったアオブダイ。今はハトポッポ(イラ)も生息している

気を取り直して手返しを続けるが午前11時まで本命のアタリがまったくなく、潮も動いていない状況だったので、気になっていたタコの足の状況を連絡し確認すると、なんとビックリ! イシダイ釣り初挑戦の内山氏に第1投目で釣れったとのこと。渕上氏も50㎝オーバーをはじめ3枚釣って余裕の感じ。これを聞いて安心したが、釣れていないのは私だけ・・・このままだとボーズかもと瀬替りしたいが昼過ぎまで船は来ないので粘っていると、11時半過ぎに上げ潮がポイントに入っている感じで、それと同時にバフンに待望のアタリが! カウントのところを何度か攻めるとようやく穂先が押え込まれ、テンションを掛け少し送ると魚はギュイーンと走り、40㎝のイシダイが釣れボーズ回避。 これで一安心して、船が見回りに来たので瀬替わりして本島へ。本日後半は下げ潮勝負なのでバフン付けて50m遠投で攻める。だが、下げ潮が強すぎて仕掛けが流され横流れで手前に戻ってくる状況。それでもめげずに繰り返していると、小さなアタリで素針になっていたのですぐに同じところを狙うと置き竿がきれいに曲がり込み、1枚目と同型のイシダイが微笑んでくれた。 20160717212322
ツインブランチにイシダイをセット。絶対に逃げられない安心システム

さっそく買ったばかりにのツインブランチにワイヤーを通しストリンガーにつなぐと、とっても使いやすくさらにブランチストッパーでガッチリキープ。マジでおすすめしたい抜群のイシダイアクセサリーだ。その後は、回収までにエサ取りのアタリはあるものの私の釣果は石鯛2枚だけだった。回収時に渕上氏と内山氏の釣果を聞くと、渕上氏は良型を含み石鯛4枚、内山氏は2枚釣っていてニコニコ! 仲間が釣れたことで私も大満足の釣行だった。 20160717212338

追記) 7月16日(土)沖ノ島に行ったM.I.F.C北部九州支部のメンバー3人は、50㎝オーバーの良型含む本イシ5枚とイシガキ2枚の釣果。3名人のうちの1人は、これまたイシダイ初心者で2回目の挑戦。しかし見事本命をキャッチし、きっとイシダイ釣りの楽しさを体で覚えたことと思います。M.I.F.Cは、これから始めてみたい、始めて間もないという方も大歓迎。みんなで楽しく釣りを楽しみましょう。 20160717212352 2回目の挑戦でイシダイを釣り上げた森方くん

最後に今回の仕掛け。 道糸:HERO20号 ハリス:THE ROCK38番を10㎝ ハリ:M-2本イシ16号 テンビンはパイプテンビンのレッドとブラック オモリ15号 アクセサリーはブラックストリンガーとツインブランチでした。

 

(レポート/安武政寛氏 M.I.F.C常任理事)


長崎県樺島で今期2枚目の60オーバー!

74日、前日の宗像沖ノ島釣行が中止になり、どこか行くところ無いかな~と久しぶりに兄弟子と1年ぶりくらいに長崎野母崎の樺島へ釣行することに。
しかし、
樺島もうねりが取れておらず、南風の風ということで渡礁できる瀬が限られる状況で、みちしお船長の勧めで双子瀬へ二人で乗礁。
上げ潮がまだ緩やかに動いている感じだったので、セッティングを急ぐ。
今回は、道糸が HERO22号、爆釣ゴムテンビン(黒)、TUBEラセン、ハリス37番、ハリは17号とする。エサはガゼ、サザエ、ヤドカリを準備した。

まず、1投目はヤドカリをカウンターで50m付近に投入。しかしアタリは餌取りのアタリのみで頭は残って来る状況。続けてサザエやガゼで打ち返すも状況は同じ。次第に潮も下げ潮がきつくなり、さらには天気も曇り→雨→晴れを繰り返す状況で日が差すとジリジリする(>_<)

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それでも我慢して打ち返しを続けるがアタリなし・・・海の色も悪く、当初は14時回収予定だったが、11時頃には心も折れかけ兄弟子と帰ろうかと話をしながら潮止まりまでは・・・と言いながら打ち返しを続ける。

なんとなく潮も緩んできたように感じたので、伝家の宝刀ヤドカリをカウンターで50m付近に置いて雑談をすること10分くらい。穂先に今までとは違う微かなアタリがあり、そっと竿の横にスタンバイ。すると穂先がまた、ポヨ~んと揺れたので手持ちで構えると手に持った瞬間、12mほど引っ張っていく感触が(OvO) それについていってアワセを入れようとした時に止まり、そのまま待つとすぐに仕掛けを引っ張って行き、竿と一直線になりさらに引っ張っていったので、引き抜くようにアワセを入れるとずっしりと重い感触が!!

竿を起こしにかかると突っ込むというかただ重い感触でリールを巻き続けると、瀬に寄ってくるにつれて素晴らしいツッコミが3~4回。浮き上がってきたのは真っ白な魚影。なんだろう?と思い魚を浮かせると立派な銀ワサでした。ハリ掛かりを確認し兄弟子に上げてもらいサイズを測ると66㎝11時50分頃の出来事でした(^^;;

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しっかりとブラックストリンガーにつなぎ、ヤドカリ、サザエで打ち返すもその後はエサ取りのアタリのみで予定通り14時に納竿。
港に戻り、船長が検量すると65cm、4.7kg。わたしと同じで色白でスリムなやつでした(笑)

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(レポート/西川正彦氏 M.I.F.C西九州支部)


またまたまたシケの沖ノ島釣行(>_<)

 

みなさん、こんにちは! すっかりシケ男の異名が定着した大穂です(笑)
今回も6月17日(金)に宗像沖ノ島に釣行しました。

事前に天気図を確認すると、雨の心配は全くなさそうだが風が気になるところ。
AM3時に船長が営む釣具屋・大漁屋に着いて車を降りると、案の定?西風が吹いている。スマホで風の情報を確認すると壱岐北部で8m/s程度は吹いている様子。この分だときっと沖ノ島も・・・やはり完全に私には『時化神さま』がとりついているようだ(+_+)

船長も私の顔を見るなり苦笑い・・・。
出港予定時刻の4時を少し遅らせて沖ノ島に向かうこととなり、いつもより30分遅い4時30分となった頃に出港となった。沖ノ島までの道中は風の影響で波も結構ある様子で、スロットルを緩めて安全運転で沖ノ島へ向かう。

沖ノ島へは6時30分頃に到着し外へ出て見ると西風が強く、西磯は全滅の様子。そのため私は本島の風裏のポイントに渡礁することした。高台に荷物を揚げ、いつもの御神酒で安全祈願と爆釣祈願をする。

今回の仕掛けは
竿:カリプソ石鯛500
道糸:HERO20号
瀬ズレ:THE ROCK37番1.5m+爆釣ゴムテンビン(ブラック)
ハリス:THE ROCK38番15㎝+M-2 15号
オモリ:35号(六角鉛)+捨て糸1m
用意したエサはガンガゼ60個、バフンウニ1kg

それと今回はMr.Ishidaiからもうすぐ出る新ブランド「石鯛JAPAN」のロッドコードPremiumを使う。これは今までにない尻手ロープで、なんとロープの中にロープが入っているという、とってもおしゃれなもの。しかも、強度はこれまでのリード尻手やホワイトリード尻手よりも上だそうだ。そして竿の尻手環には竿キズツカーズを装着。愛竿の尻手環付近にキズもつきにくいし、魚とのファイト中に尻手ロープの取り外しも簡単で、私のアイテムに欠かせない1品となった。

釣座1

道具のセットも終わり、第1投目はガンガゼを2個掛けしガゼを軽く足で踏んで割りを入れて中遠投する。ここのポイントは左右に沈み瀬が点在し、船着場(正面側)の先に大きなハエ根がハリ出している。一見するととてもイシダイは釣れそうにないが、そんなところでも釣れるのが沖ノ島の凄いところで、数型ともに望める。ただ、潮がなかなか来ないのがネックで、潮の動きが読みにくいのは沖ノ島全体にいえることであるが・・・。

1投目を入れ、少し離れた場所で道具ポーチ等の片付けをしていると早速、穂先にアタリが!!そして間もなく穂先は海面めがけてギュイ~ンと入って行った。しっかりとアワセを入れて魚の引きを楽しむ。しばらくして型は小さいが7本縞の本イシが上がって来た。第1投目から小型ではあるが、本命を手中にすることが出来て「今日は、爆釣!!」と錯覚してしまう。

1枚目

そして第2投目を投入するが、無反応。3投目も無反応、、やがて何投したかも分かなくなるくらい沈黙は続く。角度を変えて投入するが同じ状況でエサ取りの反応はあるが、本命のアタリが出ない・・・そのような状況が昼過ぎまで続き、バフンウニに変えて様子を伺うこととした。

最初は無反応だったが、やがて石物のアタリが出だした。そしてバフンの2個掛けでやっていると、フォール中にエサがなくなる始末。3個掛けで着底後、秒殺。4個掛けで石物のアタリがハッキリと拾えるようになった。それから数投目で竿先が海面に突き刺さり、やっとの2枚目の本イシ。しかしこれも小型( ;∀;)

2枚目

しばらくして同じパターンでまたアタリがあったが、これはイシガキ。その後はまたもや沈黙の時間が続き、ついにタイムアップとなった。

3枚目

釣果
今回はシケのため狙っていたポイントに上がれず、小型に終始したが、行けばイシダイの顔が見られる沖ノ島はやはり素晴らしい釣り場だ。
次回こそ凪でありますよう~に・・・!(^^)!

(レポート/大穂郡司氏 M.I.F.C副会長・Mr.Ishidai公認フィールドテスター)

 

 

 

 


坊津~甑島里釣行!

 

6月12日、M.I.F.C南九州支部大会が開催された。天候が心配されたが風裏での竿出しが可能とのことで午前4時に港に到着。すでに多くの車が駐車場に待機中。久木崎会長も車中で爆睡中だ。起きるのを待って挨拶をすると午後から風が強くなるので午前中回収とのこと。

出港時間の6時前にポツポツと雨が降りだし磯に着く頃にはどしゃ降りとなっていた。長崎から駆け付けたM.I.F.CメンバーのN川君とうちのクラブメンバーMMの雨男コンビ。3名揃うとそりゃ降りますわ(笑)。
自分達の降りた瀬は小立神。前日2枚上がっているとのことでしたが当たりもなく、時間だけが過ぎていった。ウネリはないものの、雨風は強く無念の回収となってしまった。

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納得できず翌日に勤務表を確認、釣行出来るのは14日しかないと中1日での釣行を決行。天気予報から風の影響の少なそうな甑島里に決定。渡船に電話してみると調子はまずまずとのこと。午前2半出港し4時前甑島到着。降りる準備を進めていると2番目に名前を呼ばれた。降りる磯は黒神2番半、初めての磯だ。ここはクラブの先輩の大好きな所で先日は良型アカジョウが4枚上がったと聞いている。

まだ薄暗い中、タックルの準備を始めた。数年使わせていただいている爆釣ゴムテンビンを使用。ハリスをスライドケースより取り出しセット完了。釣り座はたまに波がかけ上がるため、構えることができそうにない。高台よりイワシをエサにぶっ込んでみる。数投繰り返していると竿が大きく弧を描き、上がって来たのはシブ鯛(クロテン)。爆釣ゴムテンビンはぶっ込みでも充分通用することが実証できた。

夜明けまで2枚をキープし、イシダイ用のハリスに交換。このころになると釣り座も大丈夫そうだ。確認してみると左側にハエ根がある。深場はやられるとの船長指示が理解できた。マキエの手返しを早くし、ウニカッターでガゼを切る。カウンターの10m前後で当たりを待つこととした。

1時間ぐらいした8時前、イシダイ特有の押さえ込む当たり。ガツガツ来たあと押さえる押さえる押さえる。が、最後の走りがない。同じポイントにエサを落ち着かせ、手持ちで構えるが結果は同じ。ヤキモキしていた数投目、やっとで走ってくれた。イシダイとのやり取りを楽しむ。気持ちよい引きだ。現れたのは綺麗な女のコ。水面を泳ぐイシダイは何度見ても格別だ。抜きあげ、直ぐにストリンガーを通す。ブランチに掛けブランチストッパーでしっかり固定。これがあれば安心、簡単には外れない。その後の釣りにも集中できる。瀬裏に泳がせ、再び釣り開始。

その後も同じような当たりは続くものの、潮が決まらないせいか、走らない。走らせきらない。今日は渋いようだ。納竿まで状況は変わらず、本日はこの1枚のみ。迎えの船に乗り、他瀬の状況を聞いてみるが何処も同じで自分の1枚だけとのこと。

本日の目標は12日のリベンジ、とりあえずリベンジ成功、良しとしよう。がサイズ、釣果にはまだまだ納得していない。また、春のダービー開催中、最後まで諦めません。次回もしっかり目標を設定し納得できる釣りが出来るようにしたい。

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(レポート/牧之瀬幸一氏 M.I.F.C南九州支部)


シケの宗像沖ノ島で57㎝!

私のホームグラウンドである宗像沖ノ島でイシダイの朗報が飛び込んできたのは5月9日! これを聞いた私の心境は穏やかではなくなり、週末の天候調査を行うと5月14日(土)の天気は申し分がなさそう。さっそく渡船のハピネスに予約を入れ、今年初の沖ノ島釣行に毎日が遠足気分・・・(#^^#)
そして土曜日の午前3時に船長が営む釣具店の大漁屋に出向き、渡船の受付を済ませる。ところが、店の前では風が結構吹き出しており、嫌な予感がする。私が釣行するときはなぜか無風ベタ凪のときがない・・・(>_<)

今回の渡船利用者は11名で、内6名が底物師の様子。出港予定の4時に皆が揃い、沖ノ島へ向けて出港。すると、案の定出港して間もなく海は荒れ気味となり、エンジンは若干スローダウンして沖ノ島を目指す。結果、いつもよりも約30分程遅れ6時少し前に沖ノ島へ到着。 沖ノ島ではかなりの風が吹き付け、風裏は他船の釣り人が瀬上がりしていたため第一希望はあえなくボツ・・・超久しぶりに御門のコンクリに瀬上がりした。いつものように御神酒で今回の釣行安全と爆釣?を祈願する。 釣座
久々に上礁した御門のコンクリ。ポイントは本島向きと水道、小屋島向きの3か所

今回のタックルは竿:カリプソ石鯛500
リール:40番
ライン:HERO20号
オモリ:捨てオモリ式35号+コイルテンビン
ハリ:M2-15号
エサはガンガゼ60個とヤドカリ30個である。

セットして最初はガンガゼをエサに本島方向に中遠投し、カウンター30mのところに落着かせる。しかし、北の強風と高波で竿先は指揮者のタクト状態で小さいアタリがまったく分からない。投入を数回繰り返してもエサが取られていない状態が続くため2本目の竿を用意して同じく本島方向に中遠投する。

釣り始めて1時間くらいすると風はいよいよ強くなり、後から出した短竿1本でやることにする。エサもガンガゼからヤドカリに変え足元を探ってみるが、柔らかい尻尾部分がなくなるだけで石物のアタリはまったくない。それでも辛抱して打ち返していると10時頃になって中遠投していたガンガゼのエサがなくなりだした。ただ、相変わらずアタリは良く分からない・・・。

それから数投目、明確なアタリがきて置き竿にしている竿先が海面に向かって入って行く。よし!いけ!と心の中で叫ぶが、無情にも突っ込むまでは至らず途中で放してしまった。こんなとき「カリプソだったら一発で食い込んだだろうに・・・」と思わず呟いてしまう。

この後も同じようなアタリが数回続きたので手持ちに変えて待っていると、ググ、グーと持って行くがやっぱり放してしまう。 押え込むアタリは30分くらいで終わってしまい、また沈黙の時間が過ぎて行く。右横に瀬上がりされている底物師もまったくアタリがない様子だ。昼過ぎに船長が見回りに来てくれるがコンデションが悪く瀬替わりの場所がないとのことで、この場で納竿まで竿を出し続けることになった。 CIMG6494

見回りに来ても他に場所がなくそのまま継続。結果的にそれが正解だった

昼食の後はアタリがないため強烈な睡魔が襲ってくる。なんとか目を開けて天狗岩との水道の瀬際をカウンター14で攻めていると、まさかの竿先を押え込むアタリ! 一瞬勘違い?と思ったがまた竿先を押え込む。徐々にゆっくりではあるが竿先は海面方向に引っ張られ竿と道糸がほぼ一直線状態になり、しっかりと重さが乗ったところで引きアワセをいれる。ハリはしっかりと魚を捕らえた。魚の強烈な走りに耐えながら、自分の体勢も整える。魚は右の水道奥の瀬際を走り出したので、強引にやり取りして向きを変える。

数分後、一瞬海中で銀色の魚影が確認できたがまた反転する。しばらくして魚を目視できるところまで浮かせると、55㎝はありそうなオスの本イシだ! しっかり魚に空気を吸わせ、ランディングの場所を探す。釣り座の左側にどうにか取り込めそうな場所を確認。ハリ掛かりの状態を確かめ、波の力を借りて瀬に抜き上げた後に思わずガッツポーズをする。イシダイは3kg超える重量感があり、凸凹の瀬上でメジャーを当てると正確ではないが54㎝はありそうだ!
すぐにブラックストリンガーに繋いで海へ活かす。 磯上 CIMG6501

なかなか60オーバーが出ない沖ノ島ではこのサイズでも十分満足!

この日はこの1枚だけで納竿となったが、生憎のシケ模様にもかかわらずイシダイの顔を拝むことができ、満足できた釣行となった。帰港後の検量では57㎝、3.6kgの良型だった。当日は違うポイントでも同型の本イシが釣れており、今後の本格化するシーズンが楽しみである。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

帰港後に船長から撮ってもらった一枚。また次も頑張るぞ!

 

(レポート/大穂郡司氏 M.I.F.C副会長・Mr.Ishidai公認フィールドテスター)

 

 


自己記録更新!まさかの前哨戦で68㎝!

 

4月21日、明日からの男女群島ツアーを控え、道具のチェックと呼子から男女群島までの道中、爆睡するために体を疲れさせようと地元大瀬戸に釣行した。
タックルは
竿:カリプソ石鯛500
リール:3000番+LMパワーハンドル
道糸:HERO24号
ラインマモール1.5m
パイプ天秤(ブラック)
ハリスワイヤー:THE ROCK37番
ピトン BM エクスプローラー

7時頃、第1投を投入。ゴツゴツとエサ取りのあるものの、さすがに4月の海はは活性が低く、ツケエのヤドカリは頭だけ残ってくる状況。
何投か打ち返しても状況が変わらないので、もう1セット準備をして2本竿とする。エサは1本はヤドカリで、もう1本はサザエ。たまにアタリがあるのはヤドカリの方で何投かすると、素バリで上がってきた。
もしやと思い、カウンターで76のカケ上がりに落ち着かせピトンにセットし穂先を見つめる。すると9時頃、明らかに今までアタリとは違うポヨ〜ンという感じで穂先が揺れ、スーっと50cmほど押さえたので、ドキッとしはやる気持ちを押さえ竿の横にスタンバイ。しかし、その後の突っ込みはなく穂先が戻ってきたので手持ちに変更。一生懸命、気配を殺し待ち構えていると、またポヨ〜ンとアタリが!! そしてそのまま、スーッと1mほど引っ張って行ったので、そのまま走れ!と心の中で叫ぶと気配を感じたのか、そのまま止まってしまった。だが、またエサをくわえているようなので我慢してジーッとしていると手にもぞもぞと伝わる感触があり、少しだけ穂先にテンションを掛けると勢い良く走りだした。道糸が一直線になり綱引き状態になったところで、アワセを入れるとしっかりと魚の感触が。
素早く竿を立てて寄せにかかるが、強烈な締込みがなく重いだけの感触。ところがリールを巻き続け25mくらいになると強烈な締込みが!!! 必死になって溜めているとカリプソが徐々に魚を浮かせ始めたので少しずつ巻き上げ、それから2度3度と強烈な締め込みがくるが、そのたびに腰を落として引きに耐える。
やがてカウンターで10mくらいのときにラインマモールが見え、取った‼︎と思った瞬間、水面に銀ワサの姿が! 姿を見た瞬間デカいっ!!と思い、ハリ掛かりを確認するとしっかりと地獄を捉えているものの、さすがにぶり上げは厳しい状況。竿の尻手ロープを外し、取り込みやすい場所へ移動。波を利用し何とかワイヤーをがっちりとつかみ取り込みに成功した。

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見るからに良型だったため、すぐに検量。69cmに届くか届かないかというサイズで、重力も5.6kg。明らかに自己記録更新!!
しっかりとブラックストリンガーに繋ぎ、瀬裏へ活かし先程と同じポイントへ投入。すると、また石物のらしい当たりが!手持ちにして構えるが、先程のやり取りと自己記録更新で興奮してしまって竿を持ってる手が震え穂先が落ち着かず魚の気配が無くなってしまった・・・(>_<)
その後、10時過ぎに仲間も合流して13時まで粘りましたが、石物らしいアタリはなし。納竿後に興奮冷めやらぬまま、男女群島への出港地である呼子へ向かう途中、伊万里のまるきんへ寄りしっかりと検量。68cm5.6kgで自己記録更新確定!!

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この前哨戦のお陰で、男女群島への道中も爆睡で30分位で着いたような感覚だった(笑)。
男女群島では熊本の高岡君と真浦の3番、吉田瀬に上がり、2日目は佐藤瀬へ。風雨に悩まされたが、男女サイズの本イシ4枚、ガキ3枚となかなか厳しい結果だったものの、気持ちに余裕もあり、晩メシの黒豚バーベキューも美味しくいただき、楽しい釣行となった。
男女での釣果は風雨の為写真を撮ってません・・・(泣)

 

男女から帰った翌週の4月29日、私の師匠が、釣行するとの事で急遽、私も行きます‼︎と同行することに。ポイントは先日と同じ大瀬戸。
この日は潮が悪いのか朝からまったくアタリなし。師匠とと話し合い、納竿は13時30分と決め、打ち返し続けるも変化なく、とうとう睡魔が・・・ZZZ
ハッ⁉︎と目を覚まし、師匠に聞くと1時間半程爆睡していたようだ(汗)
ちなみに仕掛けを回収すると、ツケエのヤドカリはそのまま付いていた(涙)

ガンバって打ち返しを続けるが時間も13時前。最後の1投かな?と投入するがこの日は向かい風で思うようなところに投入できない。仕方がないので着底したところでとりあえず底取り。カウンターで47mで少しカケ上がりになっていると思われるポイントに落ち着かせピトンにセット。道具の片付けをしながら、穂先を見ていると、ジワーッと穂先を押さえるアタリが! そーっと竿の横にスタンバイしそのまま見ていると穂先が微かに揺れだした。手に持つと、確かにもぞもぞというアタリが感じて取れたため、そのまま待機。手持ちにしてしばらく待つとゆっくりと穂先を押さえて始めたのでついて行くとスピード感が変わり、完全に乗ったと判断したところでアワセを入れると、まったく絞め込むことなく、ただ重い感触しかない。これはウツボかも???と師匠と話しながら巻き上げると、浮いてきたのは立派な七本縞のイシダイ。しっかりと検量はしていないが、推定3kgくらいの良型だった。

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ちょうどM.I.F.Cの春のダービーが開催されてるので、あとは誰かが70㎝オーバーを出さないように祈るだけ(笑)
いやあ、イシダイ釣りって本当に楽しいですね! これほど楽しい釣りは他にはありません。
みなさんも頑張ってデカバンをGETしてください!

(レポート/西川正彦氏 M.I.F.C西九州支部)


男女群島で大爆釣!日本一の釣り場はやっぱり凄かった!!!

 

4月23日~24日、人生3回目となる男女群島に釣行した。
今回はMr.Ishidaiのツアーだったが、熊本地震でツアー自体は中止。そこで急きょ、M.I.F.Cメンバーを中心とする乗り合いでの釣行となった。
22日の午後10時過ぎに佐賀県呼子を出港、興奮してなかなか寝れなかったが波もなく約5時間で男女群島に到着。私は男女群島が初めてというM.I.F.Cの渕上さんと山口瀬に上がった。

瀬上がりした時は4時半でまだ暗く、夜明け前までに渕上さんに男女群島の釣り方をアドバイスしながら赤貝の生のむき身と荒割りを準備。しばらくすると夜が明けて来て、ポイントの状況を観察。
上げ潮が沖を走っているがそれほど流れは速くない感じで足元も緩く潮が横流れで当たって釣りやすい感じ。船着けが足場が良く、ピトンの跡が多く本命ポイントのようなのでここに渕上さんに入ってもらい自分は横に15mほど離れたところに移動し、足場が三角で少し悪かったがそこを釣り座に決める。

まず始めに赤貝のチップ缶を足元に撒いた後、パイプテンビンを使った宙釣り仕掛けで浅ダナを攻めてみる。
カウント6、7でコツコツとアタリがあり、すぐに赤貝の生がなくなっている事を確認。
2投目は赤貝の塩締めでカウント8に仕掛けを落ち着かせ、手持ちで小さなアタリに合わせて
穂先にテンションかけて行くと、だんだん穂先が押さえ込まれ途中で止まったりしたが、最後は気持ち良くギューンと走ってくれて、45㎝、2kgくらいの男女群島1枚目のイシダイを抜き上げる。
過去2回の男女釣行は随分前の話になるが、いずれも男女らしからぬ貧果だった。それだけに1投目にイシダイが釣れてホッと一安心である。

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1枚目は縞が消えかかったオスだった

 

渕上さんに釣れたタナを伝えて、足元にはたくさんのイシダイがいると信じ、少しでも寄せるためにチップ缶の赤貝をフカセ釣りの要領でパラパラと撒きながら続けて竿を出すと、今度はカウント9でアタリ!これもレギュラーサイズでさすが男女と喜びをかみしめながら、レッドストリンガーでイシダイを活かす。今回はブランチハンガーを初めて使ってみたが、くるくる回すだけでブランチが簡単に固定できて本当に便利だ。

横では渕上さんも竿を曲げていて男女群島の第1号をぶり上げている。これでお互いにボーズなし。あとは余裕で釣りを楽しむことができる。
3枚目はカウント10を狙い、小さくコツコツとしたアタリがあるが、なかなか押さえ込まないので仕掛けを中通しの真空カットオモリ15号に交換すると今度は一発でギューン!しかしこれは1kg弱のイシガキだった。
渕上氏を見ると2枚目の石鯛をぶり上げていた。

次のアタリもイシガキだったのでその次は少しポイントをずらしてカウント12付近を狙い穂先が押さえ込まれしっかり竿に乗って合わせると、少し強い手ごたえの重量感で2.5kg級のまずまずサイズが上がってきた。
これで本イシは3枚となり、次も同じ要領で足元にマキエを入れ、少し時間を置いて仕掛けをカウント12に入れると待ってましたとばかりに穂先は急降下! 4枚目のイシダイが宙を舞った。
その頃になると雨がパラパラ降って来て少し風も出て来て寒くなってきた。同時にアタリも少なくなったので少し休憩を取ることにして、軽く食事をして渕上さんに男女群島記念の写真を撮ってもらう。

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船着けのポイントで竿を出す渕上さん

 

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8時くらいまでの短時間で本イシ4枚、さすが男女群島だ!

 

休憩後にポイントの潮の様子を見ると徐々に良くなってる感じだったので、今度はマキエのつもりでガンガゼ2個を軽く潰してカウント10に入れる。しばらく待つと竿先が叩かれ始め、もしかして口白?が当たっているかもって(笑)
ドキドキしながら、テンションかけて送り込むとギューンと走って、またイシガキかなと思いながら魚を浮かせると本イシ。
その後、持参していたジンガサを付けて試してみると、これにもすぐにアタリがあって6枚目の本イシが御用となった。

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午前11時、見回りで日之出丸が来て、「どうですか?瀬替わりしますか?」と聞かれ、せっかく男女群島に来たから他のポイントでも釣りたい気持ちがあったが、渕上氏に聞くとまかせますと言われて、ボチボチ釣れていたので山口瀬でそのまま夕方まで粘ることにした。

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今回は呼子の日乃出丸を利用。乗船したほとんどが仲間だったので楽しい釣行だった

 

船が去った後、潮が下げに変わって足元に当たり始め、今にも釣れそうな感じになってきたので、荒割りした赤貝をバンバン撒き込む。そして塩締めを付けて仕掛けを落としカウント11~12でコツコツとアタリ。
途中で止めたのでこれは本命だなと構えると、すぐにグングンと押さえ込むアタリに変わり仕掛けを送ったり、少し上げたり誘うとギュイ―ンと走って7枚目の本イシが釣れた。

8枚目は足元にマキエをした後、仕掛けを落とす途中、カウント9でアタリがあったので、そこでリールのストッパーを入れるとそのままズキューン!
下げ潮になって大丈夫かなと少し心配だったが、それからもアタリは続き、たまにイシガキも混じりながら釣果を伸ばし、私が本イシ11枚とイシガキ6枚の計17枚。渕上さんは本イシ4枚で2人とも満足できた初日となった。

夜は男島のワンド船中泊。ビール飲んで爆睡! ちょっとイビキや寝言(?)で起きたがしっかり睡眠が取れた。
2日目は風が強くなったということで男島の通称=潜水艦というところに上がった。遠くには真浦立神が見えるここは、見るからに予備の予備?みたいな釣り場で、足場はペタンとして悪くないものの、ピトンの跡もほとんどなく、はたしてイシダイはいるのか心配・・・
それでも上がった以上はここで頑張るしかないと準備に取りかかり、赤貝の残り20kgのうち、少しツケエ用に荒割りして、残りは全部潰し、先端のポイントらしきところにドバドバ撒き込む。

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潜水艦。まさかこんなところで・・・というようなところでも釣れるのが男女のポテンシャルの高さ

 

潮の流れは瀬際に当たって横に流れているようでなかなか良い感じ。
先に渕上さんに竿を出してもらうと、いきなり1投目にカウント14でヒット!しかも3kgクラスの良型で渕上さんも、まさかこんなところで!とやや焦っている様子。

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この写真を撮った直後の渕上さんに3kgクラスの良型がヒット!

 

これを見て、こうしちゃおれんと私も渕上さんの横で竿を出し、カウント9でアタリがあったので送るのを止めて穂先を見つめていると、少しずつ押さえ込むが一向に走らない。もしや・・・と思い仕掛けを上げてみると案の定ウツボ(>_<)。
私はウツボが大の苦手なのでこれ以上は勘弁して欲しいと思いながら打ち返し、カウント12でアタリがあり、今度は本命のようで穂先が海面の中まで押さえ込まれ、竿に乗ったところでアワセを入れると2kg級の本イシが登場。
その後は、またもやウツボが釣れたが、赤貝をパラパラと入れながら釣ると同じパターンで4枚を追加し、さらにイシガキも4枚釣れ、2日目は9時の納竿までに本イシ6枚、イシガキ4枚の計10枚。渕上さんも本イシ3枚、イシガキ1枚の計4枚の釣果だった。
トータルでは私が本イシ17枚、イシガキ10枚で合計27枚。渕上さんは本イシ7枚、イシガキ1枚の合計8枚、2人合わせて30枚オーバーの大爆釣だった。

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当然、クーラーには全部入りきらず、同船者におすそ分け(#^^#)

 

使用したタックルは
道糸:HERO20号
瀬ズレワイヤー:ザ・ロック37番1.5m
ハリス:ザ・ロック38番25㎝
針:M-2本石16号
オモリ:真空カットオモリ15号
テンビン:パイプテンビン
その他:竿キズツカーズ
ストリンガー:レッドストリンガー&ブラックストリンガー・ブランチストストツパー

 

今回の釣行では、とにかくマキエを徹底的に入れたことが爆釣した要因だと思う。いくら男女群島でもマキエなしではイシダイを寄せられないし、長くポイントに足止めさせることはできない。赤貝を潰すのは汚いし、大変だが、上物のようにパラパラと撒き続けることが釣果UPにつながるのではないだろうか。

(レポート/安武政寛氏 M.I.F.C常任理事)