2018年初釣行で初石鯛!

2月22日、本日は時化なのでヒラスズキをルアーで狙いに行く予定で仕事を休んだつもりだったのですが、まさかまさかの凪…。
私の釣りスケジュールとして凪なら石鯛、時化たらヒラスズキと決めていて、凪になったため急きょ今年初の石鯛釣りに決定!

早速餌の手配をしたいのですが、なんせ石鯛釣りに行ってる方が周りにはいなくて、餌は何を準備をすればいいのか分からず、なんとなく赤貝は注文して、ガンガゼは20個ぐらいあればいいかなぁと思い餌屋さんに連絡入れたのですが、電話がつながらず、片手間に青物狙いのルアーも持って行く予定だったのでガンガゼは諦めて赤貝一本で臨みました。

今回の釣行場所はホームグラウンドである笠沙・野間池。渡船はいつもの栄進丸さんにお世話になり、朝の挨拶と少し会話をしていると海水温度は15℃とのこと。
今日の石鯛釣りは私を含め2人でした。そのほか8名ほど上物釣りでした。
「瀬は沖加瀬でいいかな⁇」と船長に聞かれ、今回乗りたかった瀬だったので迷わず「ハイ」と答えました!
ヘタの加瀬、沖加瀬は潮通しも良く、過去にはクチジロの実績もある野間池のシンボルとも言える場所です。

AM7時になり皆の期待を膨らませながら出船。
そして沖加瀬に到着し、まず突然のナブラに備えルアーロッドをセット。
石鯛釣りの場を荒らしたくないのでルアーは先に投げないように心に決めていたのですが、ルアーロッドを準備し終わった途端、青物らしき魚が跳ねているではないですか…。
心に決めていたにもかかわらず、ルアーをぶん投げてしまいました…
案の定、魚は食わず…しまったなぁと思い赤貝を割り始めます。

今回はMr.Ishidaiより新発売されたバッカンとセットで購入したインナーメッシュに割った赤貝を入れていきます。水切りも持ち運びも大変便利な作りになっており、一度使ったら手放せなくなるアイテムです。

5キロ用意した赤貝を半分ほど割り、今日はどの竿で攻めようかと考え、
足元釣りにはこれでしょ!!
てなわけで手にしたのは天空の剣490MH。
長さも張りも食い込みもとても気に入ってます。
ハリはM-2本石16号、瀬ズレは20号のオタフクオモリと宙釣り用クッションゴムを既に装着したものを使用。

竿に糸を通したり仕掛けを作ってる最中に
スーパー竿掛けがあれば楽なのになぁと感じました…。

準備が完了して粗割りの赤貝を5個つけて緊張の第1投目。
ドキドキしながら春石を思い浮かべ浅ダナ8m付近にて手持ちで構える。
エサ取りはいるものの、本命らしき当たりはなく仕掛けを回収するとエサはない。
まあまあ最初なのでと自分に言い聞かせ10m前後を何度か攻め続けるもエサ取りのあたりのみ…。
10投目ぐらいでしょうか?
軽く穂先を抑え込み何かがハリに掛かった感触があったので合わせを入れると上がってきたのは左巻き(タカノハダイ)…。人生で初めて釣った魚でした。
そうこうしてる間にも近くで青物は跳ねるが、ルアーは完全無無視。

気づいたらもう12時過ぎていて、何も釣っていないので気持ちがあせります。
すると下げ潮が入り始め海の雰囲気がガラッと一変。
上物で相乗りしていた方に良型のクロが釣れ始め、もしかしたら魚の活性も変わってるんじゃないかなと思いルアー投げるか、赤貝投入するか迷った末に選んだのは赤貝でした。

粗割りの赤貝3個を付けカウンター12.5mに手持ちで構える。
すると穂先をボヨンボヨンする当たりが!
あきらかに今までのエサ取りの当たりとは違う。しかし少し穂先を押さえ込んだ所でエサを離してしまう。
まだハリにはエサが付いてると思い、もう一度当たれ〜と祈りながら、ドキドキしながら待っていると、グググーンと石鯛独特の本アタリ。
しっかり走らせてからアワセを入れ、やり取りをしながら魚の引きと何が上がってくるかのドキドキ感を楽しむ。そして水面に見えたのは紛れもなく本命の石鯛!
ハリ掛かりと魚の大きさを確認し、天空の剣で難なくぶり上げる。
この時すでに13時15分を回っていたのですが、もしかしたらもう1枚いるかもと思ってすかさずストリンガーファイブに掛け、赤貝を付けて手持ちで構えるが、片付けもしないといけないので気持ちが釣りに集中できないまま納竿となりました。

今回の釣行で思ったことは、
最後の最後まで諦めないということですね!
石鯛釣りでもルアー釣りでもですが、
時合はいつ来るか分からないということです。
サイズ的には48㎝1.8kgと小ぶりではありますが、
諦めずに最高のタイミングを逃さなかった今回の釣行は自分自身得るものがあったと思います。

気持ちの良い状態で帰宅し、道具の手入れをしていたら、
なんとここでもインナーメッシュが活躍してくるじゃないですか!
インナーメッシュにストリンガーやらルアーやら入れて、それをシャワーで流し、そのままハンガーにかけて、はい、終了!!
片付けがだいぶ楽になりました!

道具の手入れも終わり石鯛を捌いてみるとカメノテが入っていたので結構上層まで浮いてきていることがわかります。
今から春石本番です!
更なる大物を目指して次の釣行に臨みたいと思います!

(文と写真/木場啓輔)

好調 野間池!!

ゴールデンウィークは仕事で明けてから釣りに行こうと決めていて
5月8日の 月曜日に今絶好調の野間池、栄進丸にて釣行。
平日なのでお客さんは少ないかと思って港に到着する。
するとさすがに60オーバーが続出しているエリアには多くの底物師たちが…
同船したお客さんに話を聞くと、
ゴールデンウィーク中より今日はお客さんが多いとの事。

乗りたい瀬はあったのですがこれだけ多ければ難しいと諦め船に乗り込む。
この栄進丸は瀬の予約を受け付けていないため完全船長任せとなる。
そしてどこに乗るんだろうと心踊らせながら朝6時に出港し、私が上礁したのは大横瀬という野間岬の先端に位置し、潮通しが抜群に良い場所。
しかもこの大横瀬は私が石鯛を初めて釣った忘れもしない瀬!

早速タックルを準備。
私はいつも予備のために竿は2本、リールも2個持って行き、もしものことがあった場合に備えている。
赤黒デザインMr.Ishidaiのロッドケースに食い込み重視のカリプソ500と、張りのある天空の剣490MHが入っており、どちらも気に入っているのですが、迷った末に取り出したのは少し短く手持ち宙釣りに最適な天空の剣をチョイス。

リールは手持ちに最適なD社の30番をセット。このリールには最近私の周りにはナイロンを巻いてる方が多いが当たりの取りやすさや根掛かり時の切りやすさを考え、15号のPEを巻いている。

瀬ズレにはダブルクッションゴムを付け、真空オモリ10号を装着。
軽いオモリで竿の長所を最大限まで引き出す作戦である。
ハリスワイヤーは25cm、ハリは16号を使用。

エサは前日釣具屋で購入しあら割にしておいた赤貝5kgとエサ取りが多すぎてどうしようもない時のためのアシハラガニを20匹ほど準備。

まずは殻付きのあら割のまま生の赤貝を5個程度針に通し期待を込めカウンター8mに投入して手持ちで構える。
すると、ん?
エサが取られない…。
2〜3分程度そのまま手持ちで構えるがコツリとする当たりもなく
エサもかじられたあともなく不安な状況が…(;’∀’)

大横瀬というところはとても広い瀬で、ポイントも広範囲でどこを探ってもちらほらコツコツぐらいの当たりで不安な気持ちは続いたまま時間だけが過ぎていく。

9時すぎに近くにいた船長から当たりがあるかの確認があり、当たりがないことを告げ瀬替わりすることに。次に上がったのは片平という瀬で、大潮満潮時には完全に沈み、潮が大きかったり少しでも時化そうな時には乗れないプレミアムな瀬である。

その瀬に乗れた感動とよし頑張るぞという意気込みでまたまた新鮮な気持ちで第1投をカウンター10mに投入する…しかしその意気込みとは裏腹にここでもエサ取りもいなく、赤貝の剥き身3個掛けがそのままハリに付いてくる状況…。
ここもかぁと思い、荒割りにした赤貝をパラパラ撒き餌をし、おにぎりを1個食べて再び手持ちで構える。

するとコツコツとあきらかにエサ取りとは違う当たりが…。
さらに天空の剣の竿先を抑えこんでいき30㎝ほど送ったが、後一歩というところでエサを放してしまった。すかさずもう一度同じ棚へ投入するも先ほどの当たりはなく、ちょうどその時友人からどこの瀬に乗ったかな?などの電話が来たので今当たりがあってなどのやりとりをし、改めて同じタナを探ると先ほどの当たりがあり、今度は食い渋りせずに天空の剣が海面目がけて一直線に!

魚を掛けた場所にはちょうどハエ根があり、主導権を握らせないために体制を整えてやりとりをを始める。ようやく魚影を確認すると紛れも無い本命7本縞。
型は48㎝、2kgと小ぶりではあったが苦労してとった貴重な一枚となった。

ストリンガーに掛け、時間があるのでまだ釣れるのではないかと期待を込め投入するもまたまたエサを取らない状況となり、そのまま納竿まで当たりはなく今回の釣行は終了となった。

今回はピトンも打たず、ずっと手持ちで釣りをしていたのですが、天空の剣の操作性のしやすさや軽量ということもあり疲れが全くありませんでした。

本命を釣ったのでウキウキして回収の船に乗り込むとバッカンから出ている銀色の巨大な尻尾が…そして私が第一希望で乗りたかった瀬からも巨大な魚体が…さすが今期絶好調の野間池。

ちなみのこの日の上がった最大の石鯛は68㎝、6.7kgのデカバン!思わず盗撮してしまいました(*^^)v

この石鯛をみたらやはり次回も挑戦したくなります。
まだまだ石鯛は釣れるので潮回りが良さそうな日を見計らって仕事に打ち込み休みをとりたいと思います。

野間池…今が旬です!!

(文と写真/木場啓輔 M.I.F.C)